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カンガルーまめ知識
ピョンピョン跳ねて移動する姿が愛らしいカンガルーとワラビー(カンガルーの小さい種類)。彼らは有袋類の中でもオーストラリアとパプアニューギニアの一部にしかいない、マクロポッド(Macropods)と呼ばれる種に属しています。マクロポッドとは「大きな足」という意味で、前足よりもかなり大きめの後足と、筋肉質の長いしっぽが特徴です。この大きなしっぽは、後足で立った時にバランスを取る役目も果たしています。このマクロポッドのもう一つの特徴は、雌のおなかにある袋。ほかの有袋類の袋の入り口は、たいてい下側にあるのに対し、マクロポッドの袋の入り口は反対に胸に向かって開いています。
カンガルーにも色々な種類があり、カンガルーとワラビーだけでも45種も違った種がいると言われています。主なものとしては、広々とした平原を好む体の大きいレッド・カンガルーや、平原や森、林などに住むグレー・カンガルー、岩肌が露出した崖や丘などに住むロック・ワラビー、クイーンズランドの熱帯雨林で見られるトゥリー・カンガルーなどがいます。
どの種類も明け方、あるいは夕方が一番活発に活動をする時期。カンガルー・ウォッチをしたいなら、この時間帯が狙い目です。
また、カンガルーは夜間、光に向かって突進して行く習性を持つため、交通事故に会うことが多いのも現状です。車にぶつかると、カンガルーはもちろん、車にも相当のダメージを与えます。そのためカンガルーが多く住む地域では、カンガルー避けのための専用バンパーを付けている車などもよく見かけます。
写真提供:クイーンズランド観光局
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