マレー川流域
(南オーストラリア)
マレー川
Murray River
マレー川はオーストラリア最大の川。その長さはニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州と、なんと3州にも渡る長大なもの。ニューサウスウェールズ州のオーストラリアン・アルプスから始まり、350kmにも渡る長旅を終え、南オーストラリア州、グレート・オーストラリアン・バイトへと注がれます。
かつて鉄道がまだ未発達だったころ、船を使った主要交通網として利用されていたため、マレー川流域には歴史ある小さな町が点在しています。いろいろなアクティビティも豊富で、バードウォッチングをしながら川を下ったり、果樹園やワイナリーを訪ねたり、橋の上からマレー川へバンジージャンプを体験できる場所もあります。
また、広大なマレー川流域の中でも、下流域にあたる場所は、土壌が豊かで、果物の栽培が盛ん。様々な果樹園めぐりや果物狩りが楽しめます。
マレー・ブリッジ
Murray Bridge
マレー川下流域最大の町。この土地で初めてマレー川に橋が架けられたため、マレー・ブリッジの地名で呼ばれるようになりました。歴史的な建物が多く残り、今でも町で最初に建てられた建物が残っています。ラウンド・ハウス(Round
House)と呼ばれる建物は、マレー・ブリッジを建設した1873年当時、エンジニアや労働者達が宿泊施設として利用していました。
桟橋からは人気のマレー川クルーズが出ています。
リバーランド
Riverland
ビクトリア州との州境付近の流域はリバーランドという愛称で呼ばれ、モーガン(Morgan)、ワイケリー(Waikerie)、バーメラ(Barmera)、ロクストン(Loxton)、ベリー(Berri)、レンマーク(Renmark)など、小さいながらも歴史が深く、情緒あふれる町が点在しています。ロクストンにはワイナリーが多く、カヌーが人気アクティビティ。レンマークはリバーランドの観光の中心地で、観光施設がたくさん集まっています。モーガンでは、鉄道が敷かれる以前に主な移動、輸送機関として活躍したパドル・スティーマー、メイフラワーの見学ができ、人気を呼んでいます。メイフラワーは南オーストラリア最古のパドル・スティーマーで、かつて実際に使用されていたもの。
写真提供:南オーストラリア州観光局
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