アデレード・シティ
Adelaide City
南オーストラリア最大の都市アデレード。西端ははるかパースにまで広がる広大なナラボー平原のちょうど始まりに位置しています。芸術とワインの街として有名で、毎年3月には1年交代でアデレード芸術祭とバロッサ・バレー・ワイン祭が開かれます。現在オーストラリアの代表ワインを数多く製造するバロッサ・バレーのワイナリーは、開拓当時ドイツ、オーストリア系移民が始めたもの。その名残のせいか、アデレードの街並みもどこかヨーロッパ風です。
ビクトリア・スクエア
Victoria Square
碁盤の目状に広がるアデレードの街の、真ん中に位置するビクトリア・スクエア。噴水が目印のこの広場は、アデレードの交通の中心でもあり、バス、市電、トラムの発着中心点になっています。アデレード・シティを観光するなら、無料バスが便利。アデレードはオーストラリアで始めて無料バスが登場した、いわば無料バスの老舗。ビーラインBee
Lineと呼ばれる99B番と99C番の2種類があります。99Bはビクトリア・スクエアから出発して、キング・ウィリアムズ・ストリート、ノース・テラス、ウェスト・テラスなどの観光中心地を回って戻ってくるルート。99Cはシティの外環をぐるりと一周するルートです。
(写真はMontefiore Hill)
ノース・テラス
North Terrace
その名のとおり町の北端を走る、みどころいっぱいのストリート。オーストラリアン・アートはもちろん、東南アジアの陶器コレクションで有名な南オーストラリア美術館、世界一のアボリジナル・アートのコレクションをはじめ、様々な展示が興味深い南オーストラリア博物館、学食が「オーストラリアNO1を争うおいしさ」という噂のアデレード大学、建国200年を記念して作られたガラス張りの熱帯雨林大温室、19世紀から使われていたという旧議事堂、などなど、一日では全て見切れないほど。ちなみにノーステラスの反対側、南端にあるサウス・テラス付近には、アデレードの姉妹都市である姫路市が指導して創り上げた日本庭園があります。ちょっと心なごませたい方はぜひ。